不動産業について。何故不動産業を始めたか

おはようございます。今日は風が凄いですね。

私は今年で38歳なのですが、不動産業という業種の仕事をして今年で4年目です。

以前は、20代中盤~33歳まで自分で起業し会社を経営していました。

弊社の仕事をたまに手伝ったりはしていましたが、基本的には自分の会社の仕事を中心にしておりました。ライブイベントを開催するいわゆるイベンター業とIT広告事業と音楽マネジメント事業を行っておりました。

そんなある日、弊社現会長(父)からこんな事を言われました。

「これからは不動産の時代だから、ちょっと免許を取ってくれないか?」

免許とは不動産業を行うに当たって必要な宅地建物取引士(その頃は宅地建物取引主任者)が絶対に必須です。

弊社は30年程前から不動産業を行ってきました。多くの建売や注文住宅を自社で手掛けておりましたので、不動産業も一緒に行っており、宅建免許を持っている主任者が数人その頃は居ました。

しかし、父の性格で従業員には資格をドンドン取らせ独立させてしまうので、最後は免許を持っている方が一人になっていました。その頃の弊社は建築業がメイン事業で、不動産業(仲介)等はほぼ行っていない状態で、免許を持っていた方が病気で亡くなってしまい、一度免許が失効した状態でした。

失効していなければ恐らく免許番号が6とか7だと思います。

そのような事が有り、父が私に宅建免許を取って欲しいと言ってきた訳です。

私は、軽い気持ちで「あー良いよ」と良くわからないけどそう応答しました。

じゃ、一先ずちょっと勉強しようと、参考書を買ってみたら、意味がちんぷんかんぷんで「こりゃーヤバイな――」と焦りました。それを父に言うと

「当たり前だろ、みんな一生懸命勉強しないと取れない国家資格だから。ちゃんと勉強しろ」と言われ、しかし私は自分の会社の仕事も忙しく、中々十分に勉強する時間を確保できず、当然試験も落ちました。

そして何度か挑戦をしてやっと免許を取りました。受かった時はうれしかったですが、しかし大事なことに私は気が付いていました。

取引士は従業員5人に1人の割合で取引士を置かないといけません。私は免許を取った場合は役員に就任する事になっていましたし、役員になれば自動的に専任の取引士になります。専任の取引士はその会社専任ですから当然、他社で役員をやっているなんてダメな訳です。

昔は名義貸しなんて事をやっている人も居たと思いますが、原則それは違反です。(今も居るのかもしれません)

そうなると。。。私は自分の会社を辞めないといけないなと思いました。それから、免許を正式に頂くまで大体、5ヶ月くらい掛かりましたが、その間に少しずつ自社の事業を縮小させ、最後に残った事業を取引の有るIT企業に売却し、免許を頂き、弊社にも不動産業の許可を頂いた時には既に自分の会社をたたみ、弊社の役員に就任しました。

私が不動産業を始めたきっかけです。

暫く悪戦苦闘の日々が続きますがそれは、定期的に書いていこうと思います。

私のように未経験で不動産業を始めた方や始めようとしている方や興味が有る方も読んで頂ければいいし、不動産業という産業の良いところと悪いところの面白い話もかければ良いなと思います。そして訳あり物件を手掛けるようになったキッカケも書ければと思います。

PAGE TOP