二重契約を持ちかけてくる怪しい不動産ブローカーからの電話

先日、オフィスで仕事をしていると会社に電話が掛かってきました。

ブローカー 「あのー御社で販売されている中古戸建なのですが確実に購入して頂けるお客様をご紹介します」

私「え??そうなんですか~ありがとうございます。では内見されますか?」

ブローカー「内見は結構です。一つお願いがございまして。

私「え??内見されないのですか、はーーお願いとはなんでしょう?」

ブローカー「あのですね、1780万円で販売されていると思うのですが、それを2380万円で売って頂きたいです。

一瞬・・・・・意味不明過ぎて言葉を失いました。

私「はい??なんですか??どういう事ですか?」

ブローカー「ええとですね端的に申しますと、2380万円で売って頂いて1780万円との差額分を私たちにバックして頂きたいです。それで契約書は一通で行って頂いて、売主様を説得して頂いて、売主様に私たちの方から「コンサルタント料」とう名目でご請求しますのでそれで差額を払って頂きたいです」

私「え・・・・いや・・・それは不味くないですか?それは売主さんは了解しないと思うのですが・・・・というか買主の方はそれでは納得しないのでは?」

ブローカー「良いんです良いんですそのお客さんは私たちに全て任せている感じですからそんなのバレませんよ。取り合えず売主様に聞いてみてください。」←バレるだろw

一先ず私は、こんな取引を応じるつもりは無いけど、話のネタにはなると思い一応売主様にご連絡をしました。

当然、詐欺的行為の片棒を担ぐ訳ですから、こんな取引は不当で、何か有れば詐欺罪になるのでは応じる訳には行きませんとお伝えしました。当然、売主様もそれは当然ですと言うことで、その後そのブローカーに断りの電話を淹れました。

ブローカー「ああそうですか・・・残念ですね。あれですかね、御社にもコンサルタントフィーを100万払うので何とか話をまとめて貰えないですか?」

私「いやいやいや、それは無理ですね。」

ブローカー「私たちは多くのこういったお客様を抱えているので、是非ご興味有りましたらご連絡ください!住宅ローンを組める物件ならもっと更に高額で出来ますから」

つまり、住宅ローンを組み実際は価格が低い物件をかなり高額に不当に売買して儲けているらしい

恐ろしいですね・・・・きっと既に沢山の被害者が居るのだと思います。会社名を聞いたら「それは勘弁してください」と言っていました。

契約書は一通なのかもしれないですが、実際には金額がかなり高額な訳で、二重契約ですし銀行をだますことにもあり、コレは重大な犯罪です。

私は良く分かりませんが、不動産業界歴が長い友人にこの事を話すと「あーーたまに聞く話です。ようはお小遣い稼ぎでやっているんでしょうね」って別に珍しい話ではないような事を言っていました。

こんな事をやっている業者というかブローカーが居るから不動産屋さんっていつまでたっても怪しいイメージで悪いことをしているようなイメージを持たれるんですよね。

ちなみに電話してきた男は偽名でしょうけど「ワタナベ」と言っていました。

正に不動産業界の闇です!

やはりお家を探したりする時は怪しい知らない人に頼むのではなくて、知り合いや紹介して頂いた方にお任せするのが良いと思います。

会社ではなく人で判断した方が良いです。先日は、ぐっさんがCMやっている財閥系不動産会社の若手営業が酷すぎて説教してやりました。それはまた別の話です。

物件紹介が最近は続いてましたが、たまにはこんな記事を書いてみました。

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